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所長コラム

1月:あづきがゆ

更新日:2019-1-1

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所長
内山 隆久

明けましておめでとうございます。
新しい年を如何お迎えになりましたでしょうか。

兼好法師は、「かくて明け行く空のけしき、昨日に変わりたりと見えねど、引き替えめづらしき心ちぞする。大 路のさま、松立てわたして花やかにうれしげなることこそ、又あはれなれ。」と新年の感想を述べています。暮れは遅くまで人が慌しく働き行き来していた。朝になり門松が連なり、人も華やかに着飾って歩いている。 空を仰ぎ見れば、特別に変わったこともないのに…。兼好法師独特の皮肉であるが、正月を無事迎えられた清々しい気持ちは素直に伝わってくる。

十五日は小正月。普段忙しく働く女性は料理を作らない。
男性が小豆粥を作って振舞う。来訪神が門付けをして回る日でもある。鹿児島県では「穂垂れ節句」と言って、十四日に白粥に大根を大きな短冊形に切り、ナマスに添えて食べる。
十五日の朝にはお粥を食べる。小鳥がまだ鳴かない早朝に炊き、冷まして食べる。
粥をフーフー吹いたり、食べた後の食器をすぐ洗うと、風水害に見舞われるという。
紀貫之も「今日 小豆粥煮ず。口惜しく、なほ日も悪しければゐざるほどに」と小豆粥を食べられないことを残念がった。土佐の任官を終えて、京に上る日だったからである。

今でも良き正月の行事が残されているのだろうか。

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